【薄毛　ヘルメット】ヘルメットを日常的に被ってると薄毛になる？

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INTI report

こんにちは、INTです。
今回は、ご来店されるお客様からもよく質問される内容についてですが、

『ヘルメットをよく被っていると薄毛になるってホント？』

こんな悩みについて書かせて頂きます。
確かにお客様の中で、仕事柄ヘルメットを被るという方、バイクなどに乗る為ヘルメットを被ることが多いという方は比較的多い気がします。
特に頭頂部、つむじ周りへの影響でO字への進行を気にされている方が多いです。
頭皮や髪への影響を考察してみました。

頭皮が蒸れる

ヘルメット自体が頭皮に密着した状態で、汗や湿気などの影響を受けると湿度が高くなりやすい環境になります。
湿度や温度が上がった状態が続くと、雑菌が増殖しやすい状態となり、最悪カビやダニなどの影響を受けることになります。
また、汗や皮脂の分泌も過剰になりやすく毛穴の詰まりなど、頭皮環境に悪影響があることが考えられます。
特に安価に売られているものだとベンチレーション（通気機能）が弱く、雑菌などの繁殖はより加速します。

物理的刺激
ヘルメットが擦れることにより、物理的に毛髪が引っ張られる。
頭皮が擦れてダメージを受ける。
と、いったことが考えられます。
特に一番刺激の多くなるのが頭頂部で、つむじ周りなどに影響が出やすいです。


血行不良
頭皮が圧迫されることにより、血行不良を招き、頭皮への栄養を阻害してしまうことも考えられま
す。

予防するには

清潔にするヘルメット内部の清潔を保つため、洗ったり除菌したりすることにより雑菌の繁殖を防ぎましょう。
除菌スプレーなどを使うと手軽にメンテナンス出来ます。
頭にあったサイズを選ぶのが過度な圧迫を防ぐ第一段階ですが、通気性を考えられたものも販売されているのでそれを選ぶのも改善に繋がります。

ヘルメット自体のケアももちろんですが、着用したあとは出来れば、早めにシャンプーをして清潔を保ったり、湯船に浸かることを心がけ、血行に気を使ったりということも重要になってきます。

結論
直接的な要因として、ヘルメットが必ずしも薄毛に繋がるわけではないと思います。
逆に言えば、ヘルメットを日常的に被る人が全員薄毛になっているわけではないからです。
ただ、着用後のヘアケアをおろそかにしてると頭皮環境の悪化につながる一つの要因にはなります。

お仕事などでヘルメットをよく着用する、という方はぜひ参考にして見て下さい。

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