【薄毛　抜け毛】夏終わりの抜け毛にご注意！季節の変わり目に髪の毛が抜けやすくなる理由と対策！

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INTI report

こんにちはINTI大阪本町毛髪診断士貴田です。

みなさん、夏終わりや季節の変わり目で髪の毛が多く抜けた経験ありませんか？

INTIのお客様でも10月11月ごろのなると『最近髪がよく抜ける気がする。。。』と感じる方が増えます。

急に多く髪の毛が抜けたりすると心配になりますよね、、

ですがこれは自然な生理現象で、夏の紫外線や汗、皮脂の影響が頭皮に残り毛根に負担をかけることが主な原因です。

今回は髪が抜ける原因と今すぐできる対策を紹介していこうと思います！

⚫️⒈ 髪の毛の生え変わりサイクル⚫️
髪の毛は約2~6年成長期の後、退行期・休止期を経て抜けます。

・夏は特に髪の成長スピードが少し早まる時期です。
その理由は主に３つです。
　　　1, 血行が良くなる→ 毛根に栄養が届きやすくなる
　　　2, 紫外線でビタミンD生成→ 髪の成長にいい影響を与える
　　　3, 新陳代謝が活発になる→ 髪の成長サイクルが整いやすい

そのため、夏にたくさん成長した髪の一部は、2~3ヶ月後の秋ごろに自然と抜けることがあります。

⚫️2. 抜け毛の主な原因⚫️

・　紫外線のダメージ
→ 夏の強い紫外線は、頭皮のタンパク質やメラニンを破壊し、毛根の機能を弱めます。

・　汗や皮脂の過剰分泌
→ 高温多湿の夏は皮脂の分泌が増え、毛穴に詰まると頭皮環境が悪化し、雑菌が繁殖しやすくなります。

・　海水やプールの塩素
→ 頭皮のpHバランスを崩し、乾燥やダメージを引き起こす事があります。

（pHペーハーとは、髪の酸性・アルカリ性の程度を示す数値のこと。健康な髪は弱酸性pH 4.5~5.5が理想とされています。）

・　栄養不足
→ 夏バテや食欲不振により、髪の成長に必要な栄養が不足すると髪が細く弱くなります。

・　血行不良
→ 冬に近ずくと気温が下がり、頭皮の血管が収縮。毛根への栄養供給が滞り、抜けやすくなります。

・　ストレス
→ 夏の疲れや環境の変化によるストレスは、髪の健康にも影響します。

⚫️3.今すぐできる対策⚫️

・　適切な頭皮ケア
→毎日のシャンプーで汗や皮脂をしっかり落とし、頭皮の保湿を心がけましょう。

・　紫外線対策
→外出時は帽子や日傘、UVカットスプレーで頭皮を守りましょう。

紫外線についてはコチラ

・　バランスの良い食事
→ビタミンやミネラルを意識して摂取し、髪の成長サポートします。

・　ストレス解消・生活習慣改善
→十分な睡眠とリラックスで、体と髪の健康を守ります。

⚫️4.注意したい抜け毛サイン⚫️

AGAの可能性もあるのでご自身でセルフチェックもしましょう！

・1日通常、５０〜１００本抜けますが、２００本以上の抜け毛がある場合
・抜け毛の毛根が細く弱々しい
・季節の変わり目だけでなく長期間抜け毛が続く
・抜け毛が増え、髪の毛に短い毛が増える
・枕に多く髪の毛が残る

このような場合はAGA（男性型脱毛症）の場合があるので専門AGAクリニックや最近では内科や皮膚科でも
対応していることがあるので、何かのついでに相談されてみてもいいと思います。

もちろん美容室INTIでも対策や今の髪の毛の状態から良くなるよう努めていますので
ご利用ご相談くださいませ。

9月〜10月の抜け毛は、夏に受けた紫外線や汗・皮脂の影響が毛根に出てくる自然現象です。
焦る必要はありませんが、紫外線対策・頭皮ケア・栄養・生活習慣の見直しで、秋以降も元気な髪を育てる準備をしましょう！

以上INTI大阪本町　貴田でした！

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