INTI report

【薄毛 予防】ブリーチのひりつき、対処法あります!

こんにちは、INTIの阿具根です。
 

今回はブリーチによる頭皮への
影響と対策をお伝えいたします。

 

皆さんは若い頃にハイトーンしたくて、

ブリーチをした経験はありませんか?

 

 

まず日本人の髪の毛は生まれた時から黒色ですよね!

黒髪=メラニンが多く含むため

カラー剤だけでは外国人の髪色を再現するのは難しいです。

 

そのメラニンを化学薬品の力を使って脱色するのが

ブリーチになります。

 

ブリーチに含まれている成分は

⚫︎過流塩素、過酸化水素

 (漂白剤、ハイターなど)

⚫︎アルカリ

 (ブリーチ→ph12、カラー剤→ph9、パーマ→ph8

     (phの数字が大きいほどに頭皮、髪の毛への負担も大きい。)

この2つが頭皮への刺激を与えてる原因とされています。

 

 

ちなみにヘアカラーはブリーチに比べるとダメージは低いです。

ダメージが低い理由として

ヘアカラーは『脱色』と『色素を加える』

を同時に行うからです。

脱色する事で毛髪を覆うキューティクルを開き、

黒いメラニン色素を分解し、同時に染料で着色していくからです。

 

割合としては

『脱色』35

『色素を加える』57

といったところでしょう。

 

カラー剤が頭皮に付着しても

頭皮のひりつき方が違うのは、
脱色力がブリーチよりも低いからです。

 

 

ただしブリーチに関しては

『脱色』100%ですので、頭皮に及ぼす可能性もございます。

 

 

そんなブリーチを

直接頭皮に塗布してしまったらどうなるか?

●頭皮環境が悪くなると

  頭皮の乾燥、フケが出る。

  頭皮から汁がでる。

  頭皮の炎症。

 

といった症状になりやすく
 

さらに頭皮環境が悪くなれば、薄毛になる可能性は起こり得ります。

 

ではどうしたら頭皮にブリーチのダメージを

与えずに脱色をする事が可能になるか!

 


 

①ブリーチをする前に、頭皮に専用のジェルを塗布する。

 

頭皮に専用ジェルを塗布することで、

直接地肌にブリーチ剤があたらないため

『ひりつき』『かゆみ』などを軽減し

頭皮への負担を和らげてくれます。

 

INTIではカラーをする際には
お客様の頭皮状況や、薬剤のレベルに合わせて

頭皮ジェルの判断をさせて頂いてます。

 

 


 

②地肌に付けず、ギリギリ塗布を行う。

頭皮にブリーチ剤をつけたくない人は
頭皮ギリギリの塗布をしてもらうことも可能です。
頭皮に当たらな分、ひりつきなどは軽減できるかと思います。
ただ頭皮につけないということは
根元から綺麗に脱色できてないので5mm位は
浮いてしまい脱色できてないデメリットもございます。


根元塗布に適してるタイプ
 ●根元からしっかりと脱色したい方
 ●ブリーチのみで仕上げたい方

 


 

ギリギリ塗布に適してるタイプ
 ●ダブルカラーをされる方
 (ブリーチ後にカラー剤で根元を染めることで、根元もカラー剤でトーンアップし
  頭皮のひりつきも軽減が可能)

 

 

ブリーチをすることで
●薄毛をカバーしやすくなる
●外国人の髪色の再現も可能
●カラーデザインのバリエーションが幅広くできる
などのメリットがございます。


 

ハイトーンやブリーチをする際は

担当者と話し合って、
お客様の頭皮や髪のダメージのことまで
考えて施術してくれる美容師に

出会う事が大切だと思います。

 

 

 

INTI大阪   阿具根

 

 

 

-------------------------------------

 

「ヘアデザインで人生を変える」

 

INTI渋谷

 

東京都渋谷区神南1−9−11インタービルⅡ4階

 

INTI大阪

 

大阪府大阪市中央区南本町3-3-14貴田ビル7階

 

INTI東京

 

東京都中央区八丁堀2-13-2ドミノビル2階

 

INTI福岡

 

福岡県福岡市中央区大名1-10-27第2小谷ビル4階

 

INTI新宿

 

東京都新宿区新宿3-11-9花菱ビル5階

 

https://www.inti-tokyo.com

 

お問合せ・ご質問は

 

☞info@inti.tokyo.jp

 

--------------------------------------

 

ご予約はこちら

 

撮影カットモデル募集☞詳しくはこちら

 

INTIスタッフ募集☞詳しくはこちら

 


過去の記事

全て見る