こんにちは

INTI新宿店の和久井です。

今回はブラシを使った簡単にM字をカバーするブローを説明したいと思います。

ブラシを使うのは難しいと思っていませんか？

コツさえ掴んでしまえばとても簡単です。

ブラシでブローをしたヘアースタイルの特徴としては

艶がでやすく、ボリュームのコントロールが綺麗にできるため、スーツやフォーマルな服装に合います。

※失敗しやすいパターン

ブラシで髪に流れをつけたい方向にブラッシングをするだけで終わってしまう。

これでは髪に艶はでますが、薄毛のカバーやボリュームアップにはなりません。

◆まずはこんなタイプのブラシを選ぼう！

スケルトンブラシやデンマンブラシのように半円になっているものがオススメ

・スケルトンブラシの特徴
ホネのような見た目に由来するスケルトンブラシは目が粗いので手ぐしのような感覚で使えるブローブラシです。

ブロー後に毛の流れを整えるためにも使えます。

 

・ロールブラシの特徴
表面全体がブラシになっているロール形状のブローブラシです。

ロールブラシは目が細かくて髪に適度なテンションをかけることができるため、

くせ毛などをストレートにのばしやすくなるブローブラシです。

艶が出やすくなりますが、髪をブラシに絡み付けるのが難しいので上級者向け！

◆ブロー前の準備

ブローをする前には必ず髪の毛全体を濡らします。

(シャンプーをして頭皮の油分を取っておくと、よりボリュームアップしやすくなります)

半乾き(毛先が軽く湿っている程度)になるまで根元を中心に乾かしておきます。

この時にボリュームを出したいハチ上部分は根元を起こしながら乾かしておくと、後でブラシを入れる際にやりやすくなります。

◆ブラシの使い方とドライヤーの風の向き

•ブラシ面を頭皮に当て、クルッと半回転

この時に頭頂部に向かうように内巻きに回転させるとボリュームが出てくる

ドライヤーはブラシの側面部に風が当たるように※ドライヤーの風の向きをコントロールする際は、ドライヤーの吹き出し口付近を持つとやり易くなります。

生え際から頭頂部の間を3〜4回に分けて繰り返す事で頭頂部全体にボリュームがでてきます。

•最後に流したい方向に向けてブラシを通し、ハードスプレーで固める

•ハードスプレーの前に、毛先にグリースをつけて艶っぽくしてもカッコいいと思います。

最後までお読みになっていただき誠に有難うございます。

INTIのYouTubeにもアップしますので、そちらもぜひご覧になってください。

INTI新宿　和久井でした。

 

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