INTI report

前編【M字、O字、薄毛】癖毛を味方にする方法〜適切なヘアカット編〜

 
 
  こんにちは!
INTIです。
 
 
 
 
今回は
【M字、O字、癖毛】でお悩みのモデル様を担当させて頂きました。
 
 
タイプはIV
まとまりづらいM字の癖毛と、ボリュームの出にくい頭頂部、サイドのボリュームがお悩みでした。
 
 
 
 
 
 
最近はとても暖かくなって参りましたが
 
 
汗をかいたり、湿気の多い気候に毛髪はとても敏感に反応します。
 
 
 
 
 
癖毛でお悩みだと
モデル様の様な症状でお困りの方も多いのではないでしょうか。
 
 
 
他には
ヘアセットに時間をかけた割には午後までセットがもたない...等...。
 
 
 
湿気や汗を吸い込んだ毛髪は
強くカールし、コントロールが難しく、とても扱いにくくなります。
 
 
 
 
 
癖毛には種類があります。
 
●波状にうねる[波状毛(はじょうもう)]
●ねじれている[捻転毛(ねんてんもう)]
●髪に太い部分と細い部分がある[連珠毛(れんきゅうもう)]
●髪が縮れている[縮毛(しゅくもう)]などがあります。
 
 
今回のモデル様は波状毛+捻転毛が頭頂部、前頭部にしたがって強く出ていました。
 
 
細かなウネリと大きなウネリが混在し、
艶が無く見えるのも特徴です。
 
 
 
横に広がりやすく、前髪も収集が付かないとの事でした。
 
 
頭頂部はつむじから、帽子をかぶった後の様な放射線状に地肌に添う癖と
つむじ下から上下に分かれる強い生え癖でボリュームが出にくくなっていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
癖を落ち着かせるには
縮毛矯正という手段もありますが
タイプによっては毛髪を真っ直ぐにボリュームダウンする事でより地肌がすけやすくなる場合もあり
 
あまりお勧めとは言えません....。
 
 
 
薬剤を使わず、髪の毛を真っ直ぐにしなくとも
この問題を解決する方法があります。
 
 
 
薄毛のお悩み+癖のお悩みを同時に解決する方法
 
 
 
それは
【適切なヘアカット】と【適切なドライヤーのかけ方】です。
 
 
 
 
 
【適切なカット】とは
 
髪の動きを読み
 
まるで緩くパーマをかけた様な毛流れとボリューム感をハサミで作り、扱いやすいヘアスタイルに仕上げます。
 
「癖をデザインとして生かす」という事です。
 
 
 
 
 
●カット前                        ●カット後
 
毛髪が向きたい方向を読み、ハサミを入ることで
ボリュームが増え、強く出る動きも止める事が出来ます。
 
 
●カット前                           ●  カット後
 
 
●カット前                         ●カット後
 
 
 
 
 
 
[適切なドライヤーのかけ方]も癖を生かしたヘアスタイルには欠かせません。
そして
ご自身の癖の特徴を知る事にも繋がります。
 
 
後編にてご説明させて頂きます。
 
 
 
 
 
 
癖毛も、大切なデザインの一部です。
 
 
INTIでした。
 
 
 
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