INTI report

【薄毛 髪型】不自然に隠すのはNG!薄毛に視線がいかない髪型!!

こんにちは!
INTI新宿 大島です。

髪が薄くなってきたり、生え際が後退してくると、薄くなった部分の髪を伸ばしたり、濃い部分の髪で覆い隠したりと、
とにかく薄毛が目立たないように何とか隠そうと色々試行錯誤されたご経験はありませんか?

 

しかし"無理やり隠す"というスタイルは、大抵の場合セットが難しかったり、周囲から見ると何かしらの違和感を感じたり、
隠しているのが一目瞭然だったりして、良い印象を与えないことが多いものです。

 

薄毛を隠すために髪全体を長く伸ばすのは良くありません。
薄い箇所は髪が細く本数も少ないため、髪が伸びるほど、薄い箇所と濃い箇所の差が大きくなり、かえって薄毛部分が強調され目立ってしまいます。

髪全体のバランスやシルエットも悪くなるため、髪を伸ばすことで対処しようとすると無理が出てきます。

 

鏡でチェックした時は上手く隠れているように見えても、角度を変えたり、光が当たったり、風で髪の位置が変わっただけで薄毛部分が目立って違和感のあるスタイルになってしまいます。いつ薄毛が露呈してしまうかと常に心配している状況はストレスにもなってしまいます。
 

 


さらに、薄毛だと髪が伸びるスピードが遅い・・・
カットするのは2〜4ヶ月に1度で大丈夫・・・という考えはNGです!

生え際は頭頂部の髪の毛が伸び悩んでいても周りの髪は伸び放題です!

伸び放題の状態がこちらです↓
頭頂部の毛量が少なく地肌が透けて見えてしまっている状態です。
(この状態だと気になる部分の周りの毛が長すぎる為、逆に強調されてしまいます。)



今回は「短くして自然にカバー」するヘアスタイルをご紹介させていただきます。
 この状態から気になる部分の色味が一番濃くなるようにカットしていきます!
周りから見た時に「薄い」のではなくて「髪型として短い」という印象に仕上げるのです。
 
カット後↓



サイドと襟足の長さを短くして色味を薄くし、頭の形に沿って徐々に長さを残していくと頭頂部が一番濃く見えます。




↑襟足とサイドを短くし、明度を変えることで強調されていた頭頂部分とのさが無くなります。

髪が長いとトップ(前髪から頭頂部)の部分が髪の重さでつぶれて、逆に薄毛が目立ってしまいます。

薄毛でお悩みの方の多くはサイド(側頭部)の毛が濃く、頭頂部が薄くなっている場合が多いのが特徴的です。

その為、襟足やサイドの毛が長いと余計に薄毛を目立たせてしまいます。頭頂部との差を少なくする事で清潔感のあるお洒落な印象になります。

 






前髪も下すのではなく、額を出したほうが高さが出て頭頂部部分が目立たなくなります。

今回ご紹介したベリーショートの場合、ヘアセットをする際に気をつけて頂きたい事は「ヘアセットの前に必ず地肌からお湯で流す。もしくは軽くシャンプーする。
という点です!頭皮が寝汗や油分でべたついた状態だと、私達プロの美容師でもうまくセットするのが難しいです。

髪同士がくっついて、地肌の透け感がより強調されてしまうというデメリットもあります。

 

その為、ヘアセット前は髪と地肌の油分を取っておくことが大前提となります。
 

シャンプーする際は寝る前のシャンプーのようにしっかり洗う必要はなく、さっと泡立てるだけでも大丈夫です!
 

髪の洗いすぎはよくないのでは」という声もありますが、髪の毛を一日二回洗ったから薄くなるという影響はありません!

 

「いきなり短くするのは抵抗がある・・・」という方も多くいらっしゃると思います。
そんな時は徐々にスタイルを変えていくと新しい自分に出会えるかもしれません。

 

 

 

「どんな髪型が自分に似合うか分からない。」
そんな時は無理に隠そうとせず、ご自身の髪質に合わせてイメージチェンジしてみるのはいかがでしょうか?

 

皆様が日常のヘアスタイルを楽しんで頂けますように。

 



大島でした!




--------------------------------------


「ヘアデザインで人生を変える」
INTI渋谷
東京都渋谷区神南1−9−11インタービルⅡ4階
INTI大阪
大阪府大阪市中央区南本町3-3-14貴田ビル7階
INTI東京
東京都中央区八丁堀2-13-2ドミノビル2階
INTI福岡
福岡県福岡市中央区大名1-10-27第2小谷ビル4階
INTI新宿
東京都新宿区新宿3-11-9花菱ビル5階
https://www.inti-tokyo.com
お問合せ・ご質問は
☞info@inti.tokyo.jp
--------------------------------------
ご予約はこちら
撮影カットモデル募集☞詳しくはこちら
INTIスタッフ募集☞詳しくはこちら



過去の記事

全て見る