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【薄毛 M字 前髪】セルフセットのポイント｜INTI

目次

  • 薄毛 M字 前髪が目立つ原因
  • 薄毛 M字 を整える成功パターン
  • セルフセット手順
  • Before→After の見方
  • 持ちを良くするケア
  • よくある質問

 

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こんにちは！INTI名古屋 毛髪診断士の荒川です。

今回は 「M字だけど、うまくセットできない…」 という方に向けて、

僕自身が毎朝やっているセルフセットのコツをわかりやすくまとめました。

 

最近、娘に「パパのおでこハートだよ？」と言われて少しショックでしたが、

同じように前髪や生え際の見え方に悩んでいる方も多いと思います。

 

まずは、現在の僕の髪の状態をご覧ください。

 

 

 

薄毛 M字 前髪が目立つ原因

【私の髪の状態】

  • 富士額
  • 典型的なM字
  • 髪が硬い
  • 毛流れが強い

 

 

学生時代は「おでこ狭いね」と言われることが多かったのですが、

年齢とともにMの形が進み、前頭部の髪も細く弱くなってきました。

 

特に難しいと感じる点は以下です。

 

  • 前髪の上げ方によって M字 が強調しやすい
  • M字部分の髪が割れやすい
  • 片側へ流すときの“流し始め”が決まりにくい


毎朝セットする時や、人と会う前にとても気になりますよね。

 

 

 

 

薄毛 M字 を整える成功パターン＝長さ/シルエット/質感

僕自身の髪質（硬毛 × 富士額 × M字）でも、

「Mのラインをナチュラルにぼかす」仕上がり を作るための基本要素は3つです。

 

● 長さ

前髪を無理に上げすぎず、M字部分だけ少し長さを残すと割れにくいです。

 

● シルエット

トップ〜サイドの立ち上がりを作って、

視線を M から“頭頂部・横の動き”へ散らすのが王道。

 

● 質感

硬い髪でも

  • 根元はふんわり
  • 毛先は少し動かす
    この組み合わせが M字カバーに最適です。

 

 

 

 

セルフセット手順

僕が実際に毎朝やっているやり方です。

難しいテクニックは不要で、再現性のある手順になっています。

 

 

Step1：サイドを後ろからドライ（両サイド）

毛流れに逆らわず、後ろ方向へ乾かします。

やりにくい方は、軽くお辞儀して乾かすとさらに簡単です。

 

 

Step2：トップは両サイドから根元へドライ

軽くボリュームが欲しいので、根元だけサッと起こします。

 

 

Step3：9割乾いたら前からドライヤーを当てる

一度“正面から風を入れる”ことで、割れにくい土台ができます。

 

 

Step4：M字部分だけ下ろす方向へ風を当てる

ここがポイント！

Mの谷だけ“下ろす”方向へ風を入れると自然にぼけます。

 

 

 

【使用したセット剤】

①デューサー ハードワックス5

固形ワックスは毛を“面で留める”タイプ。

側頭部・後頭部につけると毛量が落ち着き、視線が散りやすくなります。

使用量の目安：第一関節の半分くらい。

 

②パウダーワックス

軽くてベタつかないので、頭頂部にボリュームを出したい方に最適。

髪の間に粒子が入ることで“点で留める”質感が作れます。

 

③HELIOS ウルトラハードスプレー ステルス

仕上がりを固定。20cmほど離して吹きかけてください。

 

 

 

 

Before→After の見方

完成スタイルはこちら。

M字部分が自然にぼけ、清潔感のあるシルエット になります。

ポイントは

「Mを消そうとしない」

→「Mの谷だけ質感を整え、全体のバランスで薄毛を目立たせない」

という発想です。

 

 

 

 

持ちを良くするケア

  • 前頭部は乾燥しやすいので保湿系のケア剤を少量
  • 寝ぐせがつきやすい方は、朝一度しっかり濡らすとセットの再現性が上がる
  • パウダーワックスは毎日でもOK（軽く洗い流せる）

 

 

 

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よくある質問

Q. なぜサイト内では「ハゲ」ではなく「薄毛」と表記しているの？

A. 検索では『ハゲ M字 髪型』のような言い回しが使われますが、言葉の受け取り方には個人差があります。

INTIでは配慮のため本文は「薄毛」表記で統一しつつ、検索から来られた方が必要な情報に届くよう引用として最小限にとどめています。

 

Q. M字でも前髪を上げるスタイルはできますか？

A. 可能ですが、根元を上げすぎると“割れ”が出やすいので、軽い立ち上がり＋流す方向を固定すると自然に見えます。

 

Q. パウダーワックスと固形ワックスはどちらがいい？

A. 役割が違います。

パウダー＝ボリューム作り、固形＝毛量調整・質感づくりです。併用が最も自然に仕上がります。

 

Q. 毎朝3分で本当に再現できますか？

A. 本文の手順（特に乾かし方）を守れば、髪質が硬い方でも再現しやすい構成です。

 

Q. どうして M字だけ別方向に乾かすの？

A. 谷の部分だけ前方向へ風を入れることで“割れ防止の土台”が作れ、仕上がりも自然になります。

 

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2024年12月30日 17:39

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