【薄毛　カット】すきばさみを使って、自分で髪を切る場合の注意点

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INTI report

こんにちは、
INTI福岡　居石郁佳です。

最近、お客様とお話しするうえで
『自分で髪を切っている』というお話をよく耳にします。

一人一人状態は違うのですが、切り方ひとつでヘアデザインは変わりますよ！！

皆さんがよく使われているものは、バリカンとすきばさみではないでしょうか？

今回は、すきばさみの使い方についてお伝えいたします。

根元から毛先にかけて、それぞれどのようなすき具合になるのか見てみましょう。

トップのこの部分で比べてみました。

①根元のみすいたとき。

乾いたとき→濡れているとき

根元には厚みは残っているのですが、毛先に関しては細く薄っぺらくなっています。
このすき方に関しては、頭皮が薄くみえやすいので、あまり好ましくないです。

②中間のみすいたとき

乾いたとき→濡れたとき

先程の、根元のみすいたものに比べて厚みと量の調整が均等にとれていますね。
サイドやバック、量が重くなって気になっているところには最適です！

③毛先のみすいたとき

乾いたとき→濡れたとき

こちらは、どの部分にも対応できます！！
量の調整をしたい方やワックスをつけた時の動きが欲しい方は
毛先のみすく方法がおススメです！！

今まで、なかなか美容室に行けず自分で切っている方は、
ほとんどの根元からすいている方が多く、
中間からすいたとしても、切る回数が多いと毛先に対する厚みが少なくなり、
地肌が見えやすくなるのでカバーしたくてもできません。

もう一度、自分の髪の状態を確認してみてください。

また、前髪は一番難しいと思います。

③のように、毛先のみはさみをいれていください。
中間根元のようなすき方になると、せっかく長さがあるのにもったいないです。
毛先の薄い量がさらに目立ち、薄くみえます。

ハサミのすく量は、それぞれはさみによってちがいますが、
２，３回いれるだけでも違いがわかると思います。

最後におさらいとして、

根元からではなく、中間やメインは毛先中心にカットすると
お手入れしやすく薄くなりすぎることを防げると思います。

自宅で切る場合は参考にされてください。

INTI福岡　居石郁佳でした

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