【薄毛　円形脱毛症】回復サインを見逃さない！「円形脱毛症」早期回復への近道！

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INTI report

皆さんこんにちは！INTI横浜・毛髪診断士の大島です！

今回は「円形脱毛症」についてお伝えさせて頂きます！

「円形脱毛症」は発症が初めての場合は１年以内に毛髪が回復する確率は８０％と言われています。
しかし再発率も高く、脱毛範囲は広くなると回復スピードが遅くなると言われています。

「いつ治るのか」と不安な思いのまま過ごすと余計ストレスになってしまいます。

しかし、回復するまでのスピードにも個人差があるため、「治るまでの期間はこのくらいです」と断言することが難しい疾患と言われています。

「回復傾向時期のサイン」を知っておけば不安も少し軽減できるかと思いますので、早期回復へのポイントをお伝えさせて頂きます。

円形脱毛症の回復時期には以下のような前兆が現れてきます。
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頭皮の毛穴から産毛が生えてくる

回復期には、産毛が「生えては抜けるサイクル」を何度も繰り返します。
元々あるような太い毛が再び生えてくるのではなく、細い産毛が生えてくるのこ時期こそが

円形脱毛症の回復が進み、髪の毛が正常状態のサイクルへ戻り始めているサインなのです！

普段より頭皮が痒くなる
回復期に新たに髪の毛が映える時期は、毛母細胞が活発に働き血行が促進され
いつもよりも痒みを感じる場合が多いと言われています。

では、回復傾向のサインが出たときに気をつけて頂きたいポイントをお伝えしていきます。

●「頭皮を掻かない」

円形脱毛症の回復期において、新しい毛が生えてくると頭皮の痒みを感じる方がいらっしゃるとお伝えしましたが、
かゆみに我慢できずに爪を立てた状態で掻くと、頭皮が傷ついてしまい、円形脱毛症の回復を妨げる恐れがあります。

治療の副作用としてかゆみを引き起こしている場合もあるため、
我慢ができない場合は病院へ行き医師に相談することをおすすめします。

●「ストレスを蓄積しない」

ストレスを蓄積することは、健康面にだけでなく頭皮においても悪影響を及ぼします。
ストレスは血行不良を引き起こし、円形脱毛症の回復を妨げてしまう恐れがあるためです。
普段の食事や睡眠時間、生活習慣を見直してみるのも大切なポイントだと言えるでしょう。

●「丁寧にシャンプーを行い、頭皮を清潔に保つ」

抜け毛を恐れてシャンプーをする回数を減らす必要はありません。

むしろシャンプーをしないでいると、毛穴にホコリや汗など汚れが詰まりやすくなります。

毛穴が詰まってしまうと脂分が外に出られなくなり、血管から必要な栄養素が受け取れなくなります。

ただし、過度にシャンプーをしすぎるとは必要な皮脂まで落としてしまうので、1日朝と夜の1〜2回のシャンプーがおすすめです。

また「日本皮膚科学会円形脱毛症診療ガイドライン 2019年版」における診療方法の推奨度の分類において、
「行わないほうがよい（有効のエビデンスがない、あるいは無効であるエビデンスがある）」とされている内容は以下の通りです。

（※こちらは治療をお考えの方へご参考になれば幸いです）

レーザー治療、PDT

シクロスポリン A 内服療法

分子標的薬の全身投与

漢方薬療法

抗うつ薬、抗不安薬の内服

タクロリムス外用療法

プロスタグランジン製剤の外用療法

ビタミン D 外用療法

レチノイド外用療法

催眠療法

心理療法

星状神経節ブロック療法

Platelet rich plasma 療法

アロマテラピー

鍼灸治療

過去のINTI reportで「円形脱毛症」の方へオススメの髪型もご紹介しておりますのでぜひご覧いただけましたら幸いです！
https://www.inti-tokyo.com/inti-report/entry/post-138/

「円形脱毛症」でお悩みの方の不安やストレスが少しでも軽減できますように・・・

INTI横浜　大島でした！

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