【植毛後　髪型】植毛部分、思わぬくせ毛とうまく付き合う

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INTI report

こんにちは、INTI大阪の田中です。

植毛手術から半年ほど経過すると

ショックロスを経た新しい毛髪が３〜５cmほどに伸び、

しっかりとした髪に変わっていきます。

そこで多いお悩みが新しい髪がくせ毛になってしまうことです。

今回は、そのようなお悩みに対応する方法をご提案いたします。

このくせ毛は植毛手術によってできたものなので

もともとの毛質、毛流れとはまったく関係なく

直毛の方も植毛部分のみクセが出ることもあります。

くせ毛の程度は人によって異なり

全く気にならずに地毛に馴染む場合や

手術から期間が経って少しずつ治っていくもあります。

例えば、植毛をされる方に多いM字型の脱毛の場合

もともとが直毛であれば、

前髪の内側のみくせ毛になってしまうこともあり

髪質の違いやセットのしにくさを感じてしまうこともあると思います。

解決法として、植毛部分にストレートパーマを施す

と思いつくかもしれませんが、これはあまりおすすめできません。

植毛の髪はパーマ、ストレートパーマ、カラーなどが

普通の髪のように反応しないことが多々あります。

この反応しかたは人によって本当に様々なのですが

ストレートパーマをしても真っ直ぐにはできないと

思われた方が無難です。

なので、毛質に大きな差ができてしまった方には

植毛部分以外にパーマをすることをお勧めします。

こちらをご覧ください。

こちらは植毛部分のみのくせ毛をイメージしたものです。

直毛の地毛に対して、前髪の内側だけにくせが出てしまいます。

そしてこちらが、くせに合わせてパーマしたイメージです。

直毛の地毛に優しいカールをつけただけでも

前髪と違和感なく馴染ませることができます。

植毛をしてもその部分より上はAGAの進行は続いてしまいます。

前髪が濃くなった分、つむじ周りが気になる場合もあるかもしれません。

パーマで馴染ませとボリュームアップを行うことで

この２つの問題を緩和させることができますので、是非ご参考にされて下さい。

パーマのメリットをもっと詳しく書いた関連記事もありますので

ご興味を持っていただいた方はこちらもご覧いただければと思います。
↓↓
https://www.inti-tokyo.com/inti-report/entry/post-79/

INTI 田中

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